駄目だなー。

何を書いても「あぁこれは駄目だなー」と思う時があります。
まさに今なんですが…。
こういうときは何を書いても消してしまうので、しばらく更新が止まるかもしれません。
頼むからクリスマスまでには何か楽しく自信を持って書けるようになれー自分ー。


ひとまず、『ハムレット』を読み終えました。
戯曲なので、せっかくだから配役を考えて脳内変換しながら読んだんですが、四大悲劇の名に相応しい悲劇っぷりにちょっと後悔中。


管理人の勝手な配役とちょっと感想とか「読んでやろう」と思った方は続きからどうぞ。

ハムレット…レニ
クローディアス…カンナ
ガートルード…すみれ
レアティーズ…マリア
オフィーリア…アイリス
ホレイショー…紅蘭

てなカンジで読んでました。（あとは思い浮かばずに適当に読みました）
個人的にはハムレット・レアティーズ・オフィーリアの配役はピッタリだった気がするんですが…。

そしたら大体みんな死亡…orz
結局上のメンバーの中ではホレイショーしか残りませんでした。

あらすじは、父を殺されたハムレットが義理の父（叔父であるクローディアス）に復讐をするという話なんですが。
それまでのハムレットの独白が長いー。
ハムレットの有名な台詞「生きるべきか、死すべきか、それが問題だ」　「覚悟がすべてだ」は気付いたら通り過ぎてました（駄目じゃん）

オフィーリアが一番かわいそうだった気がします。
彼女の最期は悲惨だった…。
あとまさかレアティーズまで死ぬとは思わなかった。
脳内変換のせいでラストがマリレニっぽくなったのは秘密。

というか、ラストがなんか急展開でした。
ラストの場で人死にすぎ！
でも「リア王」もラストで人がよく死んでたっけ。
そしてどちらも『葬送行進曲』と共に終わったし…。

どうも悲劇は読んだ後の後味が悪いです。
私はハッピーエンドが好きなほうなので…。


でも懲りずに次も戯曲が読みたい。
マクベスかヴェニスの商人かなー…。
明日は返却日なので図書館に行って何か探そうと思います。