日々のいろんなことをあれこれ。
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喜劇 リア王の感想
ねんがん の 「喜劇 リア王」ドラマCD を てにいれたぞ!
サクラ大戦のドラマCDの中でも絶対聞きたかった1枚です。
まさか見つかるとは思わなかった。
というわけで、さっそく聞いてみました。
サクラ大戦のドラマCDの中でも絶対聞きたかった1枚です。
まさか見つかるとは思わなかった。
というわけで、さっそく聞いてみました。
リア王といえば、2のゲーム中で夏公演に花組が演じた演目ですね。
3話でカンナが帝劇に帰ってきてくれてすごくホッとしたのを覚えてます。
(なにしろそれまでのメンバーが濃すぎる!!)
マリア・紅蘭は原作ではまだ帰ってきてなかったですが、ドラマCDには出てるんですね。
あとかえでさんも。
あの頃はまだレニが心を開いてくれなかったよなぁ…としみじみ思いました。
ところで『シェークスピアの四大悲劇』って何だろうと思って調べてみたんですが、
・リア王
・マクベス
・オセロ
・ハムレット
だそうです。
あらすじだけ読んでみましたが、なんか本当に救いが無ぇー!!
それを喜劇にするっていう発想が面白いよね、花組は。
トラック1からいきなり伊倉さんの声が!
ウイリアムって誰?と思ってたんですが、作者だったんですね。
あぁ~駄目だ~伊倉さんのこの声ゾクゾクする~。幸せ~。
長女・ゴネリルがすみれ、次女・リーガンが織姫って配役が、もう完璧すぎる。
さくらが三女・コーデリアっていうのも納得。
んでそのお相手がマリアっていうのは鉄板ですよね。
レニはエドモンド伯爵っていう野心家?なのかな。なんか怖かったよ途中。
紅蘭!こうらーん!お前どうしたんだ!最初聞いたとき笑ってしまったわ!!
リア王の3人娘がそれぞれ王への愛を言葉で語るんですが、これ、他の話でもあったりしますよね?
リア王が元になってるんだろうか…。
何れにせよ、そういう類の話は末子成功譚ばかりですよね。
まぁこれの原作は悲劇だから成功も何もないんでしょうけどね…。
コーデリアの言葉にキレたリア王はじゃじゃ馬の次女・リーガンを先に結婚させないとコーデリアとフィリップスとの結婚は許さないと言い出しました。
さくら「そんな無茶です!」
正直すぎですよさくらさん。
そしてエドモンド伯爵に一目惚れするリーガン。
織姫とレニか…(ちょっといいなとか思っている)
霧の荒野のシーンで、妖精の笑い方が「イーヒッヒッヒッヒ」ってどうなんだアイリス!
お前シンデレラのときの魔女もその笑い方だっただろう!(笑)
あと『妖精その1』『妖精その2』『妖精その3』ってそのまんま言っちゃうのかw
イヤホンだと妖精の声が左右に揺れて揺れて酔う~~。
「行うべきか、行わざるべきか…それが問題だ」
その後、ふふ…ふふふふ…と笑うレニ。怖いよー怖いよレニー!
嵐の荒野のシーンでカンナの
「この2mのわしに掴まれ~!」
がなんかかなりツボにはいって死にそうになりました。
風の装置威力強すぎるだろ!
紅蘭のつくった装置でしょうか…爆発しないんだろうか…
そして、このドラマCDを聴きたかった理由の最大のシーン到来。
森の中、目を覚ましたフィリップスとエドモンド。
流れてくるムーディーな音楽。
(すでにここら辺で笑い死にそう)
媚薬のせいでお互いものすごい惚れ込んでます、やばいです。
「好きだ!好きだよ!!エドモンド!!」←右耳から
「好きだ!好きだよ!!フィリップス!!」←左耳から
最初は車のプレイヤーで聞いたんですが、これイヤホンで聞いたら破壊力倍増でした。
女同士なのに男同士で抱き合ってるってそれなんて矛盾。超萌え。
つか3話の状態のレニとマリアで、ふたりでこのシーンどうやって稽古したんだろうね。
あの身長差で稽古のたびに抱き合ってたんだろうか。何それ超萌える。
その現場を見て呆然として泣き出すリーガンとコーデリア。
泣きの演技でこれまた笑ってしまった。ふたりとも泣きすぎだろ!
カンナの
「うーん…でも…似合いっていえば、似合ってるよなぁ…あまりに似合ってるよなぁ…」
で撃沈。
そうかそうか。そんなに似合ってるか。
あぁもう最高だー!
そして薬の効果を女神(かえでさん)が解いて、エドモンドとリーガンが晴れて結ばれ、3人娘とリア王との確執も無くなりHAPPY ENDでした。
カンナなんで時代劇口調になってるんだw
最後はレニ(ていうかウイリアム)が締めてくれました。
でもこの野心がなくなって、真実の愛に目覚めたレニも、演技なんだよなぁ…と思うとちょっと寂しい。
最後は「ドリーム/夢の1ポンド」でおしまい。
しかしこの歌長い!12分って…。
好きな曲なんですけどね。
1曲が1本の物語という感じで、聴いててわくわくします。
次は幸福の王子が聞きたい…。CD探そう。
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